1話から12話まで、半ば走りすぎてる気もしますが、それでも一貫した展開には無駄がないと思うし。妥協せずに、敢えて「アニメ」という手段でこの話を描ききったことに対して、惜しみない賞賛を送ります。
昼ドラとか、映画とか。実写ドラマとしてこういうテーマの話をやったとしたら、年齢的な問題はあるだろうけど、内容だけを見ると、そこまで糾弾はされないんじゃないかと思うんだよなぁ。アニメでこれをやったからこそ、の評価なのかな、と。
そこがちとよくわからない。
いいじゃん、リアルで。ご都合主義のふわふわとした薄っぺらい恋愛モノより、よっぽど濃くて面白いじゃねえか、他人事だし(笑)
アニメ化に際して、「いかに惨劇を回避するか」を考える人が多い中、「ハッピーエンドにはしない」という前提で名乗りを上げたそうなので、私はその姿勢が素晴らしいなーと思います。だって丸く収めるためには、誠の性格変えないと無理だよ(笑) 誠が誠であるかぎり、天罰のない終わりにはなり得ないでしょうよ。
画面の中から徹底して「大人」の存在を排除して、映さないようにしている──っていうのを、インタビューで読んでですね、だからこその展開なんだなーって、すごい納得したんですよ。
考えなしだし、鬱屈してるし、思い込み激しいし。
ただ無邪気なだけの子供じゃないけれど、高校生なんてまだまだ未熟な子供ですよ。
本当に逃げようと思ったら他に選択はきっとあるんだろうけど、そこに思い当たらなかったりわからなかったりするのが、視野の狭さだったり、なんだかんだいって「学校社会」という狭い世界に生きてる証明なんだろうね。
下半身でしか物事を考えていないような主人公ですが、この作品を知った時に思ったわけです。
ここまで非道なキャラクターを生み出す製作者はすげえ、と(笑)
嫌われますよ、普通、どう考えても。そんな風に、嫌悪されることがわかっているキャラクターを主人公にして作ってしまう姿勢がすごい。こんな愛せない主人公もいないよ。
誰が好き好んで、「皆から嫌われるキャラクター」を作りたいと思うでしょうか、いや、思わない(反語)
それを敢えてやってるのが、すごすぎる。私にゃー無理だ。脇のギャグキャラとしてならともかく、まともにこんな思考回路持ってる奴、自キャラにしたくないヨ。
諸悪の根源(父親)は、なんつーか、あそこまで開けっぴろげにやられると、なんかもう、いっそ清々しいというか非現実というか、なんか「ギャグ」に思えてくるのですが、誠の場合、妙にリアリティがあるので余計に嫌悪されるのかなーと思っているのですが、どうなんでしょうね、これ。
誠の父親動画、そういえば1しか見たことなかったなーって思って、いつぞや続きを見たのですが、1を見て、2を見て、3まで頑張ったのですが、4の最初で挫折しました。orz ダメだ、おれにはもう絶えられない。。。
閑話休題
このアニメ、最終回ばっかり見てた気がするので(とゆーか、例のシーンばっかり)、今回改めて全部通して見て、色々印象が変わりました。
加藤とか、あの子わりと真面目で一途じゃん。実は一番純粋に誠が好きだったのかな、と。中学ん時はそんな人じゃなかった、変わっちゃった──って、自分からきっぱり切れるぐらい強い子でもあるし。イカリングはアレはなんつーか、最初っから割り切ってるしな。
あれってさ、二学期の話なんね。ってことはアレかよ、9月スタートで12月までのわずか四ヶ月の間に、誠はあんなに豹変しちゃったわけですかい。すごいなおい。
そのキッカケになったのが世界。
そう考えると、ヤな女だな世界。
でも世界があんなんなったのは誠のせいっちゃーせいだしなぁ。
いやでも、そもそも世界が最初にキスしたのが悪いというか、練習があかんとゆーか、あんだけ誘われちゃー誠ばっかりを責めるのは間違ってるはずなんだけど、どうしても誠があかんよーに思えるのは、下半身でしか生きてないからか(笑)
はっきりせんのが悪いんよな。二股ならまだともかくそうじゃないから余計に悪いんよな。うん。(やばそうになったら他の女に逃げる。問題を解決しないまま楽な方に逃げて逃げてを繰り返すから、積もり積もってああなるわけで……)
世界はたしかにヤな女かもしれんが、それでも後半の彼女は可哀相だと思いました。刹那に突然メールで別れを告げられて一人になっちゃって、誰にも頼れなくて、孤独で。世界がああいう風に閉じこもっちゃう子だってわかってるからこそ、刹那は世界を一人にはしたくなくて、どうしてもそれだけは避けたいと思ってて。でも頼りにしてた誠はああだし。
刹那がいれば、世界もあそこまで追いつめられたりしなかっただろうし、ましてあの結末に至ることはなかったんだろうなぁ。
刹那が人気ある理由がよくわかりました。
可愛いなぁ、うん。 刹那かわいいよ刹那。
刹那見たさに「Summer Days」のプレイ動画を見始めてしまいました。
夏休みってことで、ちょうどスクイズの前になるわけですな。なるほど。
ここの誠は、綺麗です。インテル入ってます、好青年です、常識人です、違う誰だこの男は、こんな男は誠じゃないヨ!!(笑)
でも基本的にゲームの誠は、場合によっちゃすげー「いい男」になるんだよなぁ、アニメの印象が強すぎて違和感バリバリなんですが。
幼い妹に優しいお兄ちゃんは、普段とのギャップ萌えというポイントではあるのですが、「誠だから」という理由で決して萌えツボには入らないという哀しい理由(笑)
そして、心がムカつく(笑) KYすぎるよ心。
まだ二話目に入ったばかりなので、地味に続きを見たいと思います。
一体どんなエロ展開が待ち受けてるんでしょうか、これ。
たしか、人妻も攻略相手になってるんだよね。幼女から人妻まで、なんでもありだなほんまに。。。
それはそれとして、是非もう一度見たい動画あるのですが。
主役三人が、最終回についてコメントしているやつ。誠の死にっぷりについて語ってるやつ。世界と言葉に挟まれて立つ瀬の無い誠の図。
最終回の削除祭りの頃に上がってて、すげー面白かったんですが、消されたんだよなぁ。本編じゃないんやけんええやーん、なんでやーんって思ったもんです。保存前だったから悔しいったらなかったわ。
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