近年の映画、評判が宜しくないですね。
ええ、私も同意見ですが(笑)
銀翼ぐらいから内容薄っぺらで、映画でやる意味ないというか、単なるキャラ映画というか。
もっとちゃんとさあー、ストーリー展開のある話をやろうよーとか思いつつ、快斗と中学生(ちび)新蘭目当てに映画見たりしていたわけです。もはや映画コナンに「物語」は求めまい。
そう思ってましたが、今回は面白かったです。
すげーおもしろかった。久しぶりに面白かった。素直に面白かったヨ。
なにがいいって、必要以上にキャラが目立たないこと(笑) 基本的にコナンが一人で動いて彼の視点で進行してたのが良かったです。
今回主要メンバーはわりと空気でしたね。おっちゃんとか別に居なくても良かったぐらい。
そのかわりに警察側が頑張ってて、そいでもってヒロインがいた。映画ヒロインの存在、これ個人的にかなりツボです。好きだ、この人。私の好みだ。
コナンも普通の人間でした。だって殴られて気絶したよ!! なんか「ありえない」アクションがなかったヨ!! あれがあってこその映画コナンな気もするけど(笑)、ああいうのがあると、どうしたって現実味が薄れてしまうので、これぐらいが私としてはちょうどいいです。
あ、あの眼鏡。なんかズームとかしてえらく高性能ですが、あんなんだったっけ? なんかも、そのうちこれにカメラ機能とか搭載されて、「さっきの様子は録画させてもらったよ」とか、そんなんなりそうですね、もう下手すりゃ犯罪ですね! でもそれがきっと阿笠クオリティ。
冒頭の電話も、いいっすね。蘭が可愛い。映画になると、なんかやたら新一新一と依存っぽく見えるのですが、これぐらいの距離感が私は好みなので、こういうのは好感持てていいなー。
ひとつ言わせてもらえるなら、テニスする時はスコート穿こうぜ蘭! みたいな。スカートひらりは浪漫ですから。
回想シーンの仕方が好きだ、この演出いい、好きだー!
そういや肝心の喧嘩の概要については、補完話がコンビニ販売してるんだっけ? またセブンイレブンとかですか? ない地域の人はどうしろというのでしょうかね。まあきっとこの映画が発売する頃には一緒に売り出すとは思うけど。
この辺りの見せ方が面白くて、「あ、今回の話はいい感じー」ってなってて、最後まで勢いというか、流れみたいなものは止まらないままラストまで行ったのではないかと。
えらいよーけ爆発もしてましたし。これもちょい初期の映画っぽくていいですねー。
なにげにコ歩要素もありましたし、リコーダーも上手いこと組み込んでたし、「上手いな」と思いました。
コナンが放置した探偵バッチがやたらクローズアップされてた意味が結局私にはわからないままだったり、「空調の音が気になって眠れない」とかなんとかいう台詞は、一体犯行のどの部分に対する伏線だったのかよくわかんなかったりとかもしてますが。(読み取り能力低い人)
あ、パイプオルガンの、あの問題の音ですが。
おかしいわーって最初に確認してた時、「低い」って言ってたけど、私には、「なんか変なノイズみたいなんが聞こえる」ようにしか聞こえなくて、だから「そうか、きっとあのパイプん中に起爆装置みたいなんがあって、あっこの音を出すとスイッチが入るんや。異物があるけん、あんな変なすかし音がするんやー」って思ったんですが、そういうわけじゃあないんだよね、あれ。
うーむ、私には絶対音感がなるものがないので、細かい違いがわかりまへん。
怜子さんが歌唱指導の時にやってた音当ても、最初のミはともかく、次の音はひとつ合って、もうひとつ素で間違えたぐらいの人ですからーー。orz (情けない、本気で情けないよ……)
えーと、あとなんかあったかな。
ゲストキャラはほんと、怜子さんが目立ってたので、もう一人のソプラノ歌手さんは全然出番なかったので終盤に代役やりますって発言するまで気づかなかったのですが、「あー、この声って水谷優子さんに似てるなー、でもまさかなー」って思ってたら、そうだったので、まあ耳も完全に馬鹿に出来ないなーって思いました(どういう納得の仕方だと)
もういっちょ! 車のナンバーというか誕生日。
S52 8月
と、年下DA!!
ぎゃふーんと一言。
半年ほど年下じゃまいかっ。
や、基本的に自分が見たり読んだりしてるキャラクターって年下ですが、大体「年齢」で見てる分、連載が長いと「誕生日」はともかく、生年月日の西暦の部分はあんま考えないじゃないですか、サザエさん年齢として。
なので、こうやってはっきりと年代を出されると、ちょっと、えと、ずしんときたヨ!(苦笑)
元太が、怜子さんに「おばちゃん」って言ったのも結構ずっしり重かったヨ!!
元太くん、お姉さんって言おうね!(爽) あんぐらいの方におばちゃんは失礼ダヨ!! あはははは!!!
それはそれとして、幾つか他所様の感想とか見たのですが、誰もツッコミ入れてなかったような気がするのですが、それは私が劇場で知ったからなのかな。
いや、主題歌がZARDだっていうのは知ってて。この期に及んで、テレビじゃ飽き足らずまだ商売に使うのかよ……って、ここまでくると若干ムカついてくるのですが(ZARD好きなだけに)、、EDが流れだして、気づいたわけです。
つかこれ、DEENの曲じゃん――と(笑)
泉水ちゃんが提供したDEENの歌やん、それのセルフカバーやん、あれ? これって発売はしてないの? 未発表曲なんやっけ? なんかアルバムとかなんかで聴いたような気がせんでもないのは私の勘違い!? なんにしたって懐かしいだけで、別にこれ映画の内容として合ってるとは思えな――(がふ
とかそんなことばっかり考えていたのですが、まあ主題歌よりは内容の方が大事だから、誰も気にしてないというか、事前に知ってるから今更というか、そういうことなのかなと思いつつ、私としては、DEENの歌ってる方が印象強かったので――
あ、わかった。最後の方、コーラスで泉水ちゃんの声が入ってたから、だからZARD名義でとっくに歌ってたような気がしただけかな。
いや、なんにせよ、DEENが懐かしいなーって、思っただけですはい。
総合的に、とてもいい作品だったと思います。
近年の中ではかなりいい部類に入るのではなかろうかと思います。
世間の評価はどうか知らないけど、久しぶりに探偵の名前にふさわしい内容になっていたのではなかろうかということで、観に行って良かったです、はい。
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